2021/10/4~10/8
〇全体相場
S&P +0.79%
ダウ +2.67%
ナス +0.09%
小型 -0.38%
月曜日に大きく下げ本格的な調整相場かと思いきや、それ以降は堅調で主要3指数は全てプラス、特にダウは大きく反発した
とはいえ3指数共に50日移動平均を再度試している段階で、出来高を伴った買いが入った日もなくまだまだ相場は不安定
特筆すべきは長期金利
金曜日の雇用統計の結果が弱かったにもかかわらず長期金利の上昇は止まらず
債券投資家がテーパリング、利上げを強く意識している状態は変わらず
じっちゃまも10月はだらだらと安い相場になる可能性を示唆しており、これまでのようにV字で回復するのではなくしっかりとした底をつくる可能性も視野に入れる