2021/9/13〜9/17

〇全体相場

S&P -0.57%

ダウ -0.07%

ナス -0.47%

小型 +0.39%

 

3指数は小幅ながら先週に引き続き軟調

出来高は大きく上昇しており、売買が入り乱れていたことがわかる

S&Pはずっとサポートになっている50日移動平均を少し割った所で引けており、調整の底になった可能性もあるし、ここからさらに大きな調整になる可能性もある

売り抜け日は5日と相変わらず多く、株式市場ステータスはConfirmed UptrendからUptrend Under Pressureに格下げ

じっちゃまは9月末に大きな調整が来ると予想、ミネルヴィニはS&Pをショート

(他人の意見で自分の意見を決めるのは危険極まりないが、レジェンド二人の意見が揃っているのは重要な事実)

来週にはFOMCも控えており、リスクが高い相場環境

ミネルヴィニのようにショートするのも手かもしれないが、傍観を決め込むのも一手

「休むも相場」はこのような時に使う格言

 

〇個別

火曜日に全てのポジションを決済

全体相場が調整期間に入った可能性高いため

これまで上昇相場が転換して調整期間に入った時に、中途半端にポジションを持っていたりむしろ買い増したりしてしまっていた反省を生かし、9月末の相場が弱い時期とFOMCが重なるこの時期に不穏な動きがあればすぐポジションを全て解消するつもりでいて、それを実行できたのは進歩

結果的に持っていた株は比較的堅調だったが、全体相場としては崩れ気味でありリスクを落とす判断は間違っていないように思う

損失をなるべく回避する事が一番重要であり、それをやらないと10年に一回、100年に一回の暴落が来た時にそれをくらってしまう

結果的に利益を取り逃したとしても、もっと簡単な時期に十分な利益を得られるのであれば問題がないのでそちらの精度を高める事にトライすればOK