2021/10/4～10/8
〇全体相場
火・水と全体相場が崩れかけるも、木曜日には持ち直し、結局S&P・ナスダックはATHで週引け。
特に木曜日はAMZN、AAPLが決算をミスり時間外では売り優勢だったにもかかわらず、下がった所では買いが強く結果上昇基調に戻った形。
じっちゃまが目先の相場を上と意見を変えたように、思いの外相場は底堅く推移している。
11月～1月は例年最も相場が強い時期であり、この流れを引き継ぐ可能性は高いか。
来週FOMCがありテーパリング開始が確実視されている。織り込み済みと思われるが実際このイベントをクリアすれば、年内は強い相場が期待できるはず。
〇個別
・CRWD
ブレークアウトで仕掛けたが、典型的な失敗例
不安要素として、1T、ブレークアウト失敗の多い銘柄、全体相場が連騰続きで高値付近まで来ており一旦上げ止まる可能性の高いタイミング、と失敗する要素が揃っていた
見送るべき銘柄とタイミングで、失敗の好例
・UPST
強い銘柄の20日移動平均逆張り自体は悪くないが、全体相場の観点は抜けていた
それでも仕掛けても悪くはなさそうだが、逆張りは5分足を見て反転タイミングを計るべきか
・INMD
出来高は60%くらいの上昇でブレークアウトとしては物足りない出来高だが、2Tは悪くなくIBDで1位のピカピカ銘柄という事でIN
金曜日かつ次週がFOMCというタイミングも少し微妙ではある
2021/10/29 金
〇相場
ダウ+0.25% ナス+0.33% SP500+0.19% ラッセル-0.03%
10年金利 -1.58%
・時間外
22時先物
ダウ -0.2%
S&P -0.59%
ナス -0.92%
ラッセル -0.15%
VIX +7.63%
10年金利 +2.02%
〇雑感
AMZN、APPLの決算ミスで時間外はナス・S&P共に大きめの下落だったが、場中から引けにかけて買い戻しが入り結局ナス・S&PはATHで1週間を終えた。
来週はFOMCがあるがテーパロングは12月開始で織り込まれている（はず）なので影響は小さいはず。
INMDのブレークアウトで買い。
VCPパターン2Tで、もみ合い時間が少し短く出来高も少し物足りないため、不十分なセットアップではあるが、実績がありファンダもピカピカなので多少は目をつぶる。
毎回ブレークアウト失敗するCRWDとは違う。
2021/10/26 火
〇相場
10年金利 -1.41%
・時間外
22時先物
ダウ +0.27%
S&P +0.39%
ナス +0.58%
ラッセル +0.39%
VIX -1.7%
10年金利 -0.37%
〇雑感
3指数共に高値圏でベアリッシュリバーサル
出来高も上昇しており、短期的な天井になる可能性がある
また3日連続で金利は下落しており、月末リバランスによる債券買いもあるか
明日の動き次第で一旦ポジションを綺麗にする
CRWD,UPSTを仕掛けたが朝までに損切り
CRWDはVCPの1Tで仕掛けたが、これまでも多く失敗しているパターン
これは失敗しやすいブレークアウトの典型パターンとして、仕掛けけないブレークアウトのルールとして追加する
また、ふわふわした相場状況、CRWDはブレークアウト失敗を何度も見ている銘柄、というのも成功率を低く見積もる要因
今日のCRWDは失敗のモデルケース
